先日、3月下旬に訪れてから数か月ぶりに縄文杉を見たらすっごくもしゃもしゃしてました。
縄文杉は変わらないけれど、周りの木々の葉っぱや下草が密集して奥の方が見えづらい。
梅雨の間に植物はぐんぐん成長していくのでこれは当然なのだけれど、久々に見ると緑濃い!と感じます。
そういえば去年も8月は縄文杉見えづらいなと話してました。
冬の間に多少葉っぱが落ちるので、春先はもっとはっきり見えるし朝焼けも色濃く染まります。
どの季節も良し悪しがあるので、いつがベストとは言えません。
でも時間帯なら午前中が一番でしょう。
昼前には日が昇って薄暗くなってしまう縄文杉も、午前の早い時間なら光が正面から差し込んで明るく輝きます。
というわけでカバー写真は午前8時頃の朝もやと縄文杉。
晴れの日も曇りの日も、いつも神秘的な表情を見せてくれる大木です。
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