異邦人



真っ暗闇の森を抜けて稜線にでると、異世界が広がっている。


明るく照らし出された花崗岩は月の表面を彷彿とさせる。


どこか別の惑星にいるような、宇宙に放り出されたような不思議な気持ちで立ち止まり、じっと見入ってしまう。