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縄文登山と安房川
荒川登山口から約2.5km離れた小杉谷橋の下にはこんな景色が広がっています。 日帰り縄文杉登山の時はなかなか忙しいので、たまにしか降りることはないけれど。 若くて元気なお客様なら、まだ日が高いうちにここまで戻ってきてそのまま川に飛び込み岩に登ってちょっと昼寝してまだ半乾きの...


かみなりおんじ
辻峠手前のかみなりおんじは、この角度から撮る写真がお気に入りです。 以前はあまり写真を撮らずに、見るだけで通り過ぎるポイントだったけれど。 こうやって撮るとなんだか巨大なヤクスギに見えます?笑


屋久島ソロ旅
最近おひとり様のツアー予約を頻繁に頂きます。 一人登山でガイドを貸切なんて、ちょっと贅沢かもしれないけれど。 同行者がいないから、行きたいところにいけないなんてのももったいない話。 出会いというのはタイミング次第。屋久島との出会いであったり、縄文杉や苔むす森との出会いであっ...


いい笑顔
暑ーい夏が始まりました。 屋久島は緑豊かな島なのでコンクリートに囲まれた都市部のような熱気はありませんが、それでも日中は半そで短パンがベスト。 里にいる時は川や海で涼めるけれど、登山中はちょっと頑張りも必要です。 縄文杉に行くときは標高600mから1300mまで歩きますが、...


白谷のあそこ
白谷雲水峡にはたくさんの写真スポットがあるけれど、個人的なお気に入りはここ。 特に名前はないけど、かみなりおんじの少し手前。 開けた空間と大きな杉、苔や蔓が特徴的なあの場所です。


梅雨明け宣言
タイトルと関係ないけど、画像は先日のH2A42号機が種子島から打ち上げられた時の写真。 今年の梅雨は長々続いて、台風が来ないのに大雨予報で何度も縄文杉トレッキングがキャンセルされましたね。 登山バスは前日に運行中止が決定してしまうので朝になればいい天気、ということも多かった...


緑に立つ
久々の白谷雲水峡ソロツアー。 苔むす森まで半日観光で、のんびり歩いて苔観察。 時間もたっぷりあったので、はりきって写真を撮りまくりです。 やはり風景だけを撮るよりも、人物を入れた方がなんだか面白い。 たくさん構図のリクエストをだすので、お客様の協力が不可欠ですが(笑)


沢登り②
ジェニーと近所の田代海岸へ。 ここは海からすぐ沢に入れるのでとても沢登りしやすい場所。 まだ水量が多くて少し苦労したけれど、約2時間の川遊びで気分もすっきり。 頑張って山に登らなくても、身近な非日常空間を味わえるとってもいいところなのです。


水の島の沢登り
夏の屋久島の最高気温は30度そこそこ。37度、38度なんて上がることはめったにありません。 そうは言っても日差しはとても厳しく、日中はできるだけ家の中に籠りたくないので近所の沢で涼むのが休みの過ごし方となっています。 元気があれば装備を用意して、沢登りをしてみたり。...


雨の日
梅雨明け宣言はまだでていませんが、今日の天気はすっかり夏の気分。 晴れの屋久島と厳しい暑さが始まりそうですが、山の方は長く続いた雨によって貯えられた水分のおかげでしばらく瑞々しさを保ちそうです。 でもこの晴れがずっと続くとそれはそれで雨が恋しくなります。...


紀元杉
正直ここに来ることはあまりないけれど、たまに見るとやっぱり見ごたえあるなと感じます。 トレッキングをしないバスツアーでは定番の場所。でもちゃんと歩けるなら山の中で大きな木を見に行きたい。 そうは言っても紀元杉ほど大きくて間近で見られる屋久杉もそうそうないので、もっと案内でき...


夏の醍醐味
7月8月9月の登山はとにかく暑い。 登り始めの早朝はまだいいものの、8時くらいから蝉が鳴きだすとじりじりと汗ばんでくる。 地獄の階段を登っている時なんて全身から噴き出す汗と、蝉の大合唱で頭がくらくらしてしまう。 でもその分、帰りの沢が楽しみで仕方がない。...


太鼓岩の景色
白谷雲水峡は雨や曇りが多いので、山頂からの絶景を見られることはそう多くない。 でもそこそこ雲が晴れて、眼下に広がる照葉樹林を眺めることが出来たら十分。 遠くに見える山々の頂上付近、宮之浦岳や太忠岳は隠れやすいけれど、多少雲がある方がむしろ良い。...


苔のネックレスみたいな
なかなか梅雨明けしない今年の夏。 とはいえ長く続く雨をたっぷり貯えた山の土壌は、いつも以上に森へ潤いを与えてくれます。 夏や秋にはカラカラの色あせた森を見ることもよくあるけれど、そんな時は少しがっかり。 いまなら鮮やかな緑の色彩や激しく流れ落ちる瀑布を満喫できる、屋久島を訪...


朝靄と縄文杉
先日、3月下旬に訪れてから数か月ぶりに縄文杉を見たらすっごくもしゃもしゃしてました。 縄文杉は変わらないけれど、周りの木々の葉っぱや下草が密集して奥の方が見えづらい。 梅雨の間に植物はぐんぐん成長していくのでこれは当然なのだけれど、久々に見ると緑濃い!と感じます。...


ウィルソン株の中
九州本土の各地に大きな被害をもたらした豪雨が少し落ち着いた週末。 荒川登山バスが久々に運行し、縄文杉は数か月ぶりに多くの観光客を迎えました。 お客様を連れてトロッコ道や大株歩道を歩くのは3月以来。 給付金で買ったnewレンズを持って歩くと見える景色が変わるので、数百回歩いた...


涼を感じる
気づけば7月も半ば。 雨があがれば今年も暑い夏が来そうです。 屋久島の日差しはとても強いので、猛暑の日中は近くの川で涼んだりドライブに出かけたりするけれど、今年はどこでやり過ごそうか。 益救神社の花手水も気分的には涼しくなりそう。(実際はめっちゃ蚊が多くて蒸し暑いところだけ...


縄文帰り
縄文杉登山を終えて、帰りのバスの車窓から眺める景色。 八重に連なる遠くの山々を見ながら、今日も疲れたなとか明日も頑張ろうとか考えてます。 そんな日常がまた始まるかと思いきや、梅雨の後半に続くこの大雨。 おかげで今日まで6日間登山バスがでていません。...


二代杉
伐採された杉の切り株や倒木を土台として、積み重なって成長している杉の木を「二代杉」とよんでいます。 屋久島の森林は大半がかつて伐採されていて、いたるところで切り株を見られます。 そこから苔や様々な植物が生えてくるので、二代杉も珍しいものではありません。...


トロッコ道の夢
縄文杉トレッキングといえばトロッコ道。 片道8.5㎞の道程を避けては縄文杉へ辿りつけない。 以前に比べると、全面板が敷かれたおかげでずいぶん楽になりました。 枕木がないとスタンドバイミー感がないなんていう人もいたけれど。 行きはよいよい帰りはつらい。...
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