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持ち物
以下を参考にトレッキングの準備をお願いします。
島内にはレンタルショップや登山用品店もありますので、基本的なものは島内で揃えることもできます。
※1 「日帰りツアー」及び「キャンプツアー」で無料レンタルをご利用頂けます
※2 「キャンプツアー」で無料レンタルをご利用頂けます
必須装備(全ツアー共通)
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レインウェア、雨具
上下別れたタイプで、防水透湿性のあるものがお勧めです。ゴアテックス以外の素材でも良いレインウェアは沢山ありますが、コンビニ等で売られているビニール素材のものはやめましょう。
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登山用ザック、リュック※1
一日ツアーでは15~25リットルくらい、キャンプツアーでは35~45リットルくらいのサイズが目安です。
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登山靴、トレッキングシューズ
ご自身の足にあった、歩きやすいものをご用意下さい。
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防寒着
夏であっても、山中では急激に冷えこむことがあります。11月~6月は厚手のフリースかライトダウンを。7月~10月は薄手のフリースでも大丈夫ですが、綿素材のパーカー等は厳禁。
レインウェアと同等の必須装備です。季節を問わず必ず携帯しましょう。
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水筒、ペットボトル
お水やスポーツドリンク、お茶など。500ml~1リットル程度お持ちください。屋久島の登山道は一部を除いて水場が豊富にあるため、沢山用意する必要はありません。
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ヘッドランプ又は懐中電灯※1
4月~10月は日照時間が長いため使うことはまれですが、下山が遅くなった際に備えて用意しましょう。一泊二日キャンプツアーでは、山小屋に明かりはありませんので必須です。
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ザックカバー※1
雨に備えて、ザックの中を濡らさないために必要です。お持ちでない方は大きなビニールのゴミ袋に荷物を詰めて、ザック内部に入れると良いでしょう。
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お弁当(朝食、昼食)
宿泊先でご注文頂くか、前日にパンなどをご用意ください。
※白谷雲水峡、ヤクスギランドトレッキングでは宿で朝食を済ませてから出発します。
※半日ツアーでは不要です。
あると良いもの(全ツアー共通)
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折りたたみ傘※1
雨の多い+長時間の屋久島登山ではほぼ必須。
トロッコ道やちょっとした休憩中に、あるとないとでは大違い。
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トレッキングポール・ストック※1
正しく使えば足の負担が大幅に減り、快適に山を歩けます。
使い方はガイドが教えますのでご安心ください。
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携行食
カロリーメイトやシリアルバー、チョコレートなど。
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手袋、帽子
夏季5~9月以外の時期は、寒さに備えてあると良いでしょう。
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タオル
汗をかいた時、または雨に濡れた時のため。
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Tシャツの着替え
冬~春先の寒い時期は特に。汗で濡れたままだと風邪をひきます。
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携帯トイレ
ガイドが用意しておりますが、数に限りがあるため心配な方はお持ち下さい。
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常備薬
頭痛薬や風邪薬、酔い止め等。
キャンプツアーの必須装備
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寝袋※2
山小屋内の最低気温目安
冬季12月、1月、2月→-5度~1度
春季・秋季3月、4月、5月、10月、11月→3度~10度
夏季6月、7月、8月、9月→10度~16度
季節に応じた暖かさの寝袋をご用意ください。
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マット※2
エアーマットや銀ロールマット等。個人的な話ですが、ロールタイプや折り畳みタイプは固くて熟睡できないので20年以上エアーマットを使用しています。(レンタルもエアーマット。)
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着替え
ジップロックなどに入れて、濡れないようご準備ください。
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洗面用具
歯ブラシ等。
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トイレットペーパー
山小屋のトイレには、トイレットペーパーがございません。
キャンプツアーにあると良いもの
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ドライバッグ(防水バッグ)※2
たとえザックカバーをしていても、長時間雨に打たれるとザック内部は浸水します。寝袋や着替えが初日に濡れたら夜はとても寝られません。貴重品など濡らしたくないものは専用の防水バッグに入れて下さい。
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サンダル
100均の軽いものがあると、テントや山小屋の出入りが楽です。
※小屋内にも共用のサンダルがあります。
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耳栓
慣れない山泊もこれがあるとぐっすり眠れます。
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汗ふきシート
山小屋にシャワーはありません。
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お酒
山小屋での夜に、お好きな方はどうぞ。
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ホッカイロ(11月下旬~3月中旬)
夜の気温は氷点下近くまで下がることもあるが、寝袋の中に入れておけばポカポカ温まります。
お勧めは「桐灰カイロマグマ」。